2008年09月23日

あなたは気まぐれな猫のようなひと…雪組ソロモンの指輪/マリポーサの花

 
演目まちがったー。


…というわけで、日帰りで千秋楽を見てまいりました。
ラギイとチャッキーしなちゃんのお見送りをしなくちゃね!と思ったからです。
東京千秋楽は見られる気がしない!

しなちゃんって笑っていても、どこか黒いものを持っていて、その小悪魔ぶりが好きでした(せんぱいはチャッキーて呼ぶの)。
花組の小悪魔・いちかちゃんは“小悪魔の成体”って感じなんだけど、しなちゃんは“悪魔の子供”(たぶん100年後くらいに大悪魔になる)って感じ…。
ラギイはきれいなのに時々めがうつろになるほど頑張ってるのが微笑ましくて好きでした。


 
 


ショーは、冒頭で銀橋の水さんがコムちゃんといっぽくん似の黒鳥に挟まれていました…
なんだかとってもシュールだわ(わたしの脳内が)。

あいはらみかちゃんは相変わらず盛りのついたシマウマだったし!

そしてラギイときりんを脱皮したしなちゃんが銀橋を渡るところでは万雷の拍手。
研10のふたりは、真ん中にくることはなくても雪組ファンに深く浸透して愛されていたのだなあと思いました。

挨拶も立派で、かわいくて、それぞれに10年の重みがありました。
そして9ヶ月でいろいろと薄れるはずもなく、ふたりの緑の袴を見て涙がいってんごばい…姫様もなんか言ってたな(いやたぶんちゃんと挨拶してた)。
何にも覚えてないんです。
ただ、いまにも透き通ってむこうがみえそうになってたなあという記憶しか。


カーテンコールでは水先輩、江戸っ子ばりに鼻をすすりながら

「はちじゅうごきフォーエバー!」

とおっしゃいました。
はちじゅうごきのひとは他にいないのかしら…(“フォーエバー”ってフォーエバーじゃなくなった時にあえて言うよね…?)
テンパり方も熱いなあ先輩!
姫様とは違った意味で舞い上がって何言ってるかわかんなくなっちゃうタイプなのかも…

しかしラギイとしなちゃんは幸せでしたでしょう…水先輩はほんとうにやさしいひとだなあと思いました。


そしてマリポーサの花。
多分、本編はネロとエスコバルの軍隊時代が本編ストーリーとしてあって、「マリポーサの花」自体はその物語のその後、いわゆるスピンオフストーリーなのだろうなあ、というつくりでした(スピンオフにしては長い…)。
見たくなっちゃった…上官と部下だったふたり!
軍隊をぬけてお互いに“たったひとりのともだち”になるまでのふたり!!
想像するしかないんですけどね。

そして、ネロがセリアに対してよい世界でお前を愛したいとあまりに熱くかきくどくものだから、セリアのためにエスコバルの命を使ったようにも見えて切なくなったりもしました。
愛情って時には残酷なのだよ、と思ったりして。
前に見たときにはエスコバルへの熱の方が高かったのでそう見えなかったのですが。

でも、エスコバルはそれでいいのだ。
たったひとりのともだちのために自分の命を使うことができて、エスコバルもまた幸せだったのだと、彼はそういう顔をしていました。


そしてエスコバルにレオナードの面影を見ました。
レオナードよりもずいぶん野卑ですが魅力的な男であります。
桜の花が咲いていなくても、青年館じゃなくても、あの時のあの気持ちに瞬時にして戻れる(そしてムダに目頭が熱くなる…)。
そういう作品に会えてよかったなあわたし。


そして巷では花組の全ツが…始まってますが、エンターザレビューはあの、ほんとうにアレなので…

じゅりあのコロンビーヌが!とか、マヌカンが!!とか、いちかがゆまがこっきーが…!!とか、なによりあやねーがっ!!!
と、心惹かれて仕方がないのですが。
でも!
やっぱりわたしは今回の全ツを見るのが怖い。

わたしの宝塚狂時代はマラケシュとエンターザレビューから始まりました。
東京で見て夢中になって博多にまで行き、果ては全国回りました。

そして、わたしのエンターザレビューは2006年の12月1日に姫様が口を波線にしてあやぶきまおたんをお見送りした時にまったく終わったのです。
だから二度と始まることはないのです。

そしてわたしが姫様のエンターザレビューを愛したように、まとぶんのエンターザレビューを愛する方がいらっしゃるのだから、わたしの出番は今回はないと思うのです…


我ながら心が狭い…狭すぎる…

でもその代わり!その代わり銀ちゃんチームをにばい愛でる!
さあや!ひめかちゃん!!ゆゆ!!!きらりー!!!!

…………それでカンベンして欲しい(と誰に乞うているのやら)
やや?いつの間にか話題がずれた…


そういえばおーきかなめちゃんの髪の毛がすごいことになってたなー(ショーで)。

あと、しなちゃんのメイドがかわいくて…役にたたなそうだけど一家に一台癒しにどうぞ!的な…
 

posted by 海野モノトモ at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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