2008年09月01日

いつかたどりつくところ…ダークナイト

と言うわけで、歌舞伎を見た後は映画「ダークナイト」に行きました。

バットマンシリーズでありながら、バットマンという冠を初めて下ろした作品であると思います。
ヒースレジャーが亡くなったこともあり、またヒースのジョーカーの出来が良かったためなのか…ようわかりませんが、まあなんか凄絶なものがありました。

一応何故かバットマンシリーズも全部見ているので、まあ観に行ったわけですが…

………怖かったジョーカー……

ジョーカーはもっとおどけたような、凶暴なピエロ的キャラだと思っていたのですが…ヒースのジョーカーはなんというか、生まれる前からゴー・マッドだったとしか…
なんか理屈とか全然通じないと言うか、知り合いのひとが「ヒースのジョーカーを見たら、J・ニコルソンのジョーカーが礼儀正しいイイ人に見える」といっていたことを今更ながら思い出してぶるぶる震えとります。

無邪気ゆえの混沌・無秩序。
欲望のために行動しているのとも違って、意志がないというか、呼吸するのと同じレベルで爆破するのでこわいったらない。
他人の感情に全く感応しないので、彼の行動の意図が見えず、だからこその答えがでない空恐ろしさというか。
いちばん人間離れしているのにいちばん人間臭くて、それなのに人間が演じているとは思えなかった。


役者の、“役になる者”のいきつく場所を見たような気がいたしました。


そしてビジュアル的にアレだったのは二つ面の方でした…
ジョーカーの爆弾で顔の片方が吹っ飛ばされてしまうのです…片方はそのままですが、もう片方は肉がえぐれて眼球や歯茎などがむき出し…だったと思います(恐ろしくて正視できず)

最後はいろいろと耐えかねて手で画面を隠しつつ一生懸命字幕を追うことに集中…しました。

終わった後に“朝食を運んでくれるバットマンの執事がほしいなあ”とか(逃避)、“ああ宝塚が観たいなあ”とか(これも逃避)ひゃっぺんずつ呟いて帰途につきました。

そんくらいこわかった。
posted by 海野モノトモ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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