2009年03月22日

何が正しくて何が悪いのかなんて…マルグリット



この世の中には存在しないはずなのに。


観劇の行き帰りに聞く曲はマルグリットとか姫様とは関係ないけどテーマ的に近そうなものにしています。
それを聞きながら公演を反芻してニヤニヤ家路に着くのが大好きです。

今回はブランキーが多いかも。
「俺と社会」的な歌が多いからかなあ。


と言うわけで、昨日(20日)から千秋楽までいちにちいちマルグリット期間に突入いたしました。

なにやってるんだ俺たちbyルシアン と思わないでもない…(ひとりだけど)。
既にもう赤貧洗いすぎてつんつるてんです。

ま、本望だけどな!
マルグリットが終わったら夏までに大仕事をじゃんじゃん片付けてコンサート資金を貯めたいと思います…。


 

今日のパーティーでのマルグリットは小悪魔系でした。
オットーをいたぶると言うより、ツンデレちゃんのちょっとしたオイタ風☆でした。

オットーが入ってきた時にピアノの椅子に立ってオットーを呼んで、「ウフ」と首を傾げてお笑いになった!
こりゃオットーも夢中だよ!

対独協力者達が称える歌を歌ったりしている時も、オットーに話しかけたりして聞いちゃなかったです。
オットーもいちいち相好を崩して肯いたり、答えたりしていて、こちらも聞いちゃなかった。

 

アルマンの台詞が格段に良くなっていた…昨夜何があったんだ?
ってくらい昨日から段違いです。

力みが少なくなってきて、特に棒状だった語尾に自然な抑揚がついて、舞台に無理なくいきづきはじめているように思います。


喧嘩した後、パスポートやらを取りに帰る時、一度戻ってきてキスをするのですが、運がいいと(?)戻ってくるマルグリットが「アルマン…」って囁く声が聞けます。

今日で二回目ー!
 
リンチのシーンでちょっと涙が出ました。
みなさんが鬼のよーな形相で、マルグリットにひどい仕打ちをすることがまるで贖罪であるかのように正当化していて、すっごく哀しくなったのです。

リンチは暴力であり、不当でしかないのに。
そんなふうに死んでいかなければならないマルグリットが不憫でなりませんでした。


でも幕のむこうでは終わった後にハグ大会が行われているのかと思うと…なんだか嬉しいような切ないような気持ちになります。

姫様から離れていったマルグリットの魂もどんなにか安らぐだろうと思うからかもしれません。


今日のリンチはことさらひどかったらしく、アルマンに抱き起こされた時はもう死ぬ一歩手前状態。
アルマンに抱き起こされて抱きしめられてもうつろな目のまま瞬きもしやしないのです!
みんなやりすぎだよう!

でも、アルマンの問いかけを聞いているうちに少しずつ生気が戻ってきて、ゆっくりと首をもたげてあなたね、と言う時の情感ったらないです。
posted by 海野モノトモ at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | マルグリット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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