2009年05月02日

ポンと蹴りゃニャンと鳴く?…雪組風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア

 

勢い余って雪組初日参戦。
だってだってとにゃみが!(何かをする時の掛け声?が「んにゃ!」「んんんにゃ!」って聞こえるからとにゃみ呼び定着)。
とにゃみが水さんと一緒にいるところを観るのが最後なんだもの!
考えただけで鼻の奥が痛くなる。


ショーを観て初めておーきかなめちゃんが星組に、ちぎーちゅ(…ってゆうがさんが言ってた!…気がする)が宙組から組替えになっていたことを知る。
大劇と東宝の間で異動することってあるんですねえ…

そして雪組次回作のポスターがとんでもないことになってら。
うわあ通っちまう…通っちまうかも…!!

でもこっちで5月いっぱいやって8月にもう再びの本公演か…。
なんかあやねーやじゅりあは全然来ない気がするんだけど気のせいかしら。
ま、全ツもミーマイもバウも行くけれども!
かわいこちゃんがいるところには、どこへでも行く所存であります。


ショーの水さんの赤いスーツが東京ブギウギに見えたり、お芝居のちぎーちゅのマントが僕の叫びを聞いて欲しい時のエリックマントに見えたり。
ていうか、ちぎーちゅはエンジの軍服×茶色いマントという色合いが既にエリックだった…(だから何、て感じですが)。


ということでネタばれであります。


 


ショーがね、なんつーか最高だった。


*パステルカラーの白波五人男。
傘の文字、5人揃わないと白波五人男にならない面白さ(歌舞伎ではみんな「志ら波」と入った揃いの傘)。
着物の色は違えども、柄は歌舞伎を踏襲。
新入りのちぎーちゅがボスであるところの日本駄右衛門ってのがまた面白いです…。

*岡っ引きなとにゃみ。
…あんたをこそ逮捕しちゃうゾ☆的なかわいさ…なんだありゃ!
かわいいっつーの!

*お夏狂乱なゆーり先生
………すげえ。

*ガックンな轟大帝
ガックンすぎるよあの上杉さんは!
とはいえガックンをはるかに上回る美しさに瞠目。
好き嫌いはあるかもしれませんが、とにかく美しいですあのお方。

*こにゃんこ
なんですかあの4匹のこにゃんこ達は!なんですかあの耳!しっぽ!
飼いたいわーあんなこにゃんこ達のためなら働ける…!
でもあいはらちゃんしかわかんなかった…あとの三人のかわいこちゃんはだれなのかしら。
釘付けで、釘付け過ぎて所化たちのラインダンスを見逃す…(下手ばっかり必死に見てた)。
でも頭の中ではこの歌でがんばってた花組若手メンズを思い出してキューンとしてました。

 

芝居もね、最高でした。
公演後にイティコ先輩に別の場所で会い、大劇場とはラストのあたりから全然違うと聞きました。
ま、さすが痛快アドベンチャー・ロマンだけあって(痛快、はついてなかったかなあなどとわざとらしく言ってみる)、深くは考えずに観てたいへん痛快でした。

なんとコメディだったとは…そして水さんのヒゲは私の錯覚ではないことも知り…ウフフ
ゾロのテーマがまたガッチャマンみたいな感じで、ニヤニヤする!

そんで、ゾロが別に誰にもまだ呼ばれてないのに、みんなが自分を仮面のメサイア・ゾロと呼ぶ、と自己紹介をした時、バレンシアでフェルナンドが「黒い天使というのはどうかな!」と名乗った時の、あのなんとも言えない、やさしくダメ出ししたくなるような、たいへんいとおしい気持ちになったのでした。


今回のキーマンはふたり、メンドーサとベルナルド。
正反対のようなふたりですが、演者もまた正反対。

あやぶきまおたん演じるメンドーサの奥に、やさしい心根が見える気がいたしました。
彼が遭遇した悲劇、それさえなければとても優しい、聡明な人になっていたのではないだろうかと思う。
やさしさとか純粋さとか、そういうものを黒い憎しみで包み込んでしまったけれど、奥には確かに彼の繊細な心が息づいている気がするのです。
というか、そう見えるのはあやぶきまおたんだからだろうか…。
この頃あやぶきまおたんが好きすぎるわたしのせいかも。

全く正反対なのがおとづきけーちゃん。
彼女の魅力は野生っぽい骨太な野心みたいな、そういう暴力的なうつくしさだと思うのです。
言葉を押し込めざるを得なかったベルナルドという役に、乱暴な魅力を押し込めざるをえなかったおとづきけーちゃんが重なって、ベルナルド自身が黒いものをピュアでふたをして隠しているみたいに見えて、少し怖く思った。

いろんないみで表裏一体。
しかし恋人が身ごもった男には死亡フラグが立つのはタカラヅカのセオリーなんだろうか(星組でもそうだったし)…そういうセオリーはいらんと思う。


そ・し・て!
とにゃみですよ!水さんですよ!!
現在このコンビが一番好きかも知れません。ヒャホーあいつら面白すぎら!
まさに痛快。

水さんは本当にやさしい人なんだと思う。
そしてとにゃみは本当にてんしんらんまんな人なんだと思う。

そんなふたりだからこそのステキコンビで、そんなふたりだからこその、あのドンディエゴとあのロリータだったのではないでしょうか。

敵を欺く宮廷服のドンディエゴがまたかわいくて!(しかもパンフの写真がわりと大きな扱いで!)
かわいい以上に面白くて!!

いちばんの大好きシーンは、とにゃみが舞踏会のシーンで旗(?)をむしり取るところです。「んにゃ!」「んーにゃ゛!」て言うんだもの。
それに張り手をするたびに、んにゃんにゃ言ってるし!
たいへんです。
とにゃみのお世話係のさゆちゃんがなんかすっきりとかわいくなってた。
しかもやけくそみたいにはっちゃけてて、やっぱりここまでやってくれると断然好きになっちまう!

一週間に一回観に行っても4回しか見られないんだ…ウムム…

posted by 海野モノトモ at 04:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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