2009年09月28日

ファニーガール制作発表


姫様が梅芸の専属アーティストとかいう御身分になったのだと聞きまして、デラシネアーティストという過酷な状況(とは御本尊はさっぱりおもっとらんでしょうが)ではなくなったことにヒトゴトながらホッとしました。

……だってヒトゴトじゃないんだもの!(いやまさにヒトゴトなんだけど)


所属よりもゆるい感じがまた姫様っぽくてニヤニヤします。
おもうさま空気を吸って吐いて、吐くときにそのいきに歌をのせてさえくれればそれでいいや。

とはいえ、やっぱりわたしは姫様の芸がとっても好きだからミュージカルがとっても楽しみなのであります。


というわけで、なま姫様は今年見納め…かもしれないので行ってまいりました制作発表。


 

 


姫様は紫の衣装(チラシの衣装)にファー付きマント?みたいなのをひっかけてのお出ましでありました。


■歌唱披露そのいち「Don't Rain On My Parade」
歌詞も変わっていて、男女4人で歌うので雰囲気がまた違う感じであります。
歌い始めはやっぱり硬いつぼみのようでありましたが花が開いていくみたいにぱあっと尻上がりにいきいきしていきました特に姫様。


おうたの次はトーク。
登壇は姫様のほかにニック役の綱島氏、ストラコシュ夫人役の田中さん、ナントカ2世役(聞いたこともないほど長い名前だったもので)の阿部氏、そしてまさつかせんせい(と、司会のひと)。


*まさつかせんせい
意気込みを聞かれ、「過去数多ある作品の中でも名作になる可能性を秘めている
。それに男性がいる稽古場場が初めてなので楽しみです…深い意味はないんですけど」。
姫様だいばくしょう。
そして姫様については「おさ(ってて先生ったら外部慣れしてなくてキュンとした)、男役でずっと“あれだけのひと”だから、女性として女性を演じてすべてをさらけ出した時に何が出てくるか楽しみ」とのことで。
「うまくすればニコニコ笑ってみてれば出来上がりそうな舞台」と言いつつ「
今はけいこ場に入る前だからいちばん楽しい」などとモソモソと話しているそれが姫様を笑わせるったら。

*姫様
「映画を見て、その時はバーブラが演じていることを知らず、素晴らしい楽曲に素晴らしい歌だということを思っていたのですが、出演で来て嬉しいです」と言いつつ「演出のまさつかはるひこさんをはじめ共演者の方々と力を合わせて素晴らしい舞台を作っていきたい」と。
さんづけなのがこそばいかんじでありました。

*綱島氏
「マルグリットを見て号泣しちゃって、ミュージカルにもすごい素敵な女優さんがいるもんだなあと思ってたらまさかオファーがくるとは…」と、なんかすこしかしこまった感じで行っているのがどうにも初々しい…。

*田中さん
ファンの人が入っていることを意識したトークで。
「ファニーのママの親友役で、『あんたはその顔じゃ女優は無理よ』って春野さんに向かっていう役で、でもね、これはお芝居ですから!」と言ってました。
「いつもズケズケした役ばっかで、また今回も…」と笑いを誘う。
歌声も朗らかな方でしたが、雰囲気もとても明るくてムードメーカーになって姫様を笑わせてくださることでしょう。
すでに姫様ニコニコ笑ってこくこくうなずいてました。かわいいわあ。

*阿部さん
大プロデューサー役ということで、普段役者なのでプロデューサーの方には平身低頭しているのですが、春野さんに思いきり偉そうにしてみたい!
阿部さんと田中さんは共演がとても多いらしく(そういやレミゼとかで見たような…?)、既に漫才コンビみたいでありました。


橋本じゅんさんとつるぎさんはビデオコメント。
轟天、蝶ネクタイが面白い感じににあってるなー。


■マスコミの質疑応答。
*姫様に「映画のどこが好きか、どんなファニーにしたいか」という趣旨の質問。
「バーブラが演じていることをぬいても素晴らしい作品。バーブラの存在が大きいけれどそこをいしきしすぎてしまうと硬くなってしまうので、まずは自由に表現してみたい」。
わあ!さっそく自由モードであります。
姫様が自由になると比例して面白くなるので今から楽しみであります。


*まさつかせんせいに「はるのさんの舞台人としての魅力と女性としての印象は?」という質問。
まさつかせんせい「きれいになったなー」ってポロっとおっしゃる(会場は何故か大爆笑)。
しかも、なんだか実感がこもってますねという司会の人のツッコミをつるんとスルーして「彼女とは舞台にかかわる人間として感覚が似ているところがある」と。
そして質問者からさらに「似ているというのはどんなところが?」と突っ込みが入る。
「嘘をやらない。舞台自体“嘘”だけれども、“舞台の上の真実”を表現するその言葉の解釈やら気持ちの流れなどに違和感がない。彼女は今まで男役で、男役だと押さえこんできたものがあると思うが、今回は女性として女性を演じることですべてをさらけ出した時に何が出てくるか楽しみ」。
姫様の男役を知りつくしたまさつかせんせいが姫様のどんな女性面を引き出してくれるのか、めまいがするほど楽しみであります。

*もいっこまさつかせんせいへ「ウーマンリブを現代にどう投影しますか?」という質問。
「ウーマンリブとかそういうことにこだわるよりも、一人の女性の生き様を描きたい。それに、この作品にはバックステージの人間がたくさん出てくる。その中の喜怒哀楽悲喜こもごもを描いて舞台の素晴らしさを伝えたい」。
今回一番熱っぽいせんせいのおことば。


*姫様に「共演者3人の印象は?」という質問。
姫様はちょっと困っていた模様(昨日?の歌合せであったのが初めての面子ばかりだったらしい)。
「綱島さんは、歌合せの前にポスター撮影の時にタキシード姿でお会いして「あ、ニックだな」って思いました」とまた禅問答的コメント。
司会の方に「それはどういう…?」と突っ込まれ「かっこよかったです。あはは」。(姫様何故か笑う。そして客席も笑う)
綱島さん横でしきりに照れる。
「田中さんは初対面のあいさつで“ヨシナガサユリです♪”って挨拶なさって“え?本名かな?”って思いました」(そこですか!?byナオトさん)。
「そしたら違いました。でも今朝お会いした時も「さゆり元気です☆」って挨拶されて。面白い方だと思いました」。
今の時点で姫様の方が面白いことになっておりますが。
そして「春野さんがおっしゃったおかげで吉永小百合として認知された」と言った田中さんの言葉を受けて姫様客席に向かって「さゆりさんです」。
…ちがうから。
「阿部さんは歌合せの時に、体が大きい方なのに、とても狭い所に座っていて、キュッてなってて。窮屈そうだなーって感じてました」。
ひととなりの印象では全くないですよ姫様!
そして姫様まとめにはいったんだかなんだかで「個性が濃い方たちに囲まれて、さらに薄くなりそうだなあと思います」と言った姫様にさゆりさんが「そんなことないでしょ、ただ若いだけじゃないですか」とツッコむと姫様「いや、いつも薄いって言われるので、皆さんの濃いエキスを吸ってがんばりたいです」。という意気込み(?)に、阿部さんから「どんどん吸ってください!」というエールが。


*姫様に「コメディエンヌとしての要素は?」の質問。
「自分自身はコメディセンスはそう優れたものは持ってない…ので…」のあたりでまさつかせんせいがかぶりをふる。「そのままでじゅうぶん。無理に出そうとしなくていい」とまさつかせんせいが言えば姫様答えて「じゃあ、さらけだしたら出てくるかも…しれない…?」。
その時点でじゅうにぶんに面白いであります姫様。


■歌唱披露そのに「peaple」
マントをとって登場。歌い上げる。
名曲にふさわしい歌いっぷりでありました。はやく劇中で聞きたい…!


そしてフォトセッションに続き、綱島氏&姫様の囲み取材で終了であります。

早くみたいわあ。

posted by 海野モノトモ at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 春野寿美礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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