2006年04月16日

とうとうこの日が…My楽アパルトマンシネマ

 

本日マチネ、私のアパルトマンシネマが終わりました…。
個人的に、4月4日マチネと同じくらい心に響いた回でした。音響ましになってた。

3人の男についてちょこっとずつ。

オーランド
今日は、「絶対に生き抜けよ!」と言ったウルフがオーランドの服を掴んでました。圧倒されながら強く頷くオーランド。ラストシーンのオーランドの無言の葛藤が痛いほど伝わってきました。
アニキの為に胸ポケットに薬入れてるなんてもう思わないから!(3月25日参照)


レオナード
ウルフがレオナードに笑顔で「幸せだったよ」って言った時、「まだ時間はあるだろ」と返したレオナードの言葉に、ウルフにというより自分に言い聞かせるようなニュアンスがあって、それがとても印象的だった。
死を前にした当人が死を受け入れていても、周りにいる人間は彼がいなくなることを覚悟できてなかったりするものだよな。あー本当に親友なんだな、って思った。


そしてウルフ
ウルフがホテルコンチネンタルを出る(出ようとする)のは、2回。
一回はレオナードが来た夜。多分オーランドにも知らせずに出ようとしていた。
足早で、硬い表情には諦めと割り切れない思いが滲む。
突然なくすことになった安らかな暮らし。アンナと離れなければならない――おそらく、永遠に。
それはレオナードが呼び止め、話している間にアンナが帰ってきたため、未遂に終わる。

もう一回は、最期。
今までの生活をなくすのは、一回目と同じ。
でも、ホテルとホテルの中でのすべての思い出を慈しむようにかみ締めながら浮かべた笑顔は、何もかもに満ち足りている。
ウルフはこれからどんなにか苦しむだろうけど(薬も手に入れられないだろうし)、でもきっと幸せを抱いてひとりで死んでいくんだろうと思う。

レオナードが呼び止めてくれたからこそ得ることの出来た、残りの日々。
レオナード、よくぞ呼び止めてくれた…!
ホテルコンチネンタルの最後の夜、ウルフが楽しそうに笑いながら「あんなにはしゃいだ夏の日の…」と、彼にはないはずの思い出を穏やかに歌いはじめるシーンは、ウルフがホテルコンチネンタルで生まれ直し、生き直した思い出をひとつひとつ追っているみたいで、本当に切ない。


…こうしてみるとウルフだけ長かった…ていうか、結局ウルフか対ウルフの話ばかり。
だって大王ラブだから。

あと2回観られない…観られない2回で何があったのかしら…ううう。
でもなにがどーしても仕事が休めなかったヨ…。
ヨ…とかふつーにカタカナに変換されちゃう自分のパソコンが嫌い。ばーかばーか!
と、八つ当たりしても仕方がないんですがね…。
今はもう素晴らしい舞台で最後を締めくくれてよかったと思うことにします。

あとは早くDVDが出るのを待つだけだ…。
あ、DVDといえばその前にアレか、アンドレか…!

posted by 海野モノトモ at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | アパルトマンシネマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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