2006年09月17日

郵便配達の鞄に潜み 何処へでも行ける…花組ファントム

 
早朝公演(私にとって)は辛いなあ…。11時公演のみ観劇。

ていうか起きたら10時を過ぎていて(またか)、慌てて家を出ました。
公演→仕事→お茶会。そんなフル活動の日は、何の心の準備もないまま始まってしまいました。
どうにか間に合って席に着いたとたんに始まりました。いつもギリギリ人生。

シャンドン伯爵の親衛隊の嬢たちはいつにもましてかわいい。
ソレリはきらりちゃんと仲が良くて、じゅりあたん、いちかたん、舞城さんが仲良し。
多分前者が歌手、後者がダンサー…かな?
ダンサーと歌手で派閥でもあるのか?
そしてきらりちゃんはどうしてリハーサルに出てないんだろう…普段着(?)のままですよね。
しかもリハーサルの時はお歌の先生に慰められているような仕草をしていたりして…どうしたんでしょう。
その割にタイターニアには出てる。
きらりちゃんはフィリップのおてつきじゃないのかなあ?フィリップにはあんまり興味ないみたいだし。
その割にバレーの先生にはとっても大切にされているようだ。
彼女は謎だなあ。でもタイターニアのシーンで「あそこにいるわ!」と叫んでから「わわわ」と後ずさって舞監氏に抱きとめられるのが最高です…!
ここではエリックが出てくるのも見なくちゃいけないし、クリスティーヌがうずくまってるのも見なくちゃいけないし、オーベロンが斜めになったりするのもみなくちゃいけないしでリハーサルシーンと同じくらい忙しいです。

なにはともあれ嬢たちがかわいいなあ。
シャンドン伯爵うらやましいなあ。だいたいフィリップなんてシャンパンで為した財産の“相続人”でしょ。
自分じゃビタ一文稼いでないくせにモテちゃってさー…。
私の溺愛する嬢たちをのきなみゾッコン(古)にさせているので、ジェラシーですよ。

今回は希望の歌を聴いているだけで泣けてきた。
今は地下にいるけど、これからきっといいことがあるに違いないって思っている。いつか幸せになれるということを信じて疑っていないんだもの…。リピーターの私は彼の末路を知りすぎるほど知っているだけに、胸がつぶれます。
エリックを“何処へでも行ける切手”にしてあげたい。
かつて、真っ白な包帯を顔中に巻いたまま部屋から出ることもできずに死んでいく少女を哀れに思った神様が、少女を切手にして何処へでもいけるようにしてあげた。
その切手は哀れな末路を辿るんだけど、もしエリックが切手になったら私はエリックの切手を貼って世界中に手紙を出すよ。
彼が行けなかった世界中に。もちろんクリスティーヌ宛てにも出すよ。
…と、うっかり思ってしまった。
どうにか幸せにしてあげたいんだよなあ、あのエリック…(もはや私情とも呼べない)。
たびたび引用していた『僕の歌を総て君にやる』もそうですが、あのバンドにはエリックな歌がおおい。
大人になれない男のやりきれなさを歌うからかもしれない。
さすが“子供じゃないんだ、赤ちゃんなんだ!”と声の限りに叫ぶだけあるな。

posted by 海野モノトモ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ファントム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。

何かで見たのですが華耀きらりちゃん演じるメグは
バレエ教師マダムドリーヌの娘らしいですよ。
宙組パンフには同じ名字で出ていたけど
花組版には名前しかないから分かりにくいらしい?そうです。

これは想像なのですが彼女は幼い時からオペラ座に
入り浸っていたから教師クラスの皆さんに可愛がられているのでは?
だからジョゼフブケーの死体が出てきた時娘に見せまいと
お母さんが必死で隠そうとしているのに好奇心旺盛な彼女は
見ようとしている様な感じ、と言うのを見てあぁなるほどと思った次第です。
Posted by カトリーヌ at 2006年09月24日 02:17
>カトリーヌさま
はじめまして。コメントありがとうございます!

きらりちゃん…メグっていうんですね!(まずそこからわかってなかった…)
しかもバレエ教師…(てことは鈴懸さんですよね?)の娘…!!?

なるほど、メグは団員ではないんですね(タイターニアは出てましたけど…)。
そういえばブケーの死体が出てきた時にどうして鈴懸さんがきらりちゃんを隠そうとしているんだろう、ってちょっと疑問に思っていました。そういうことだったのですね。

確かにメグちゃんは好奇心旺盛ですよね。
というか、ファントムにとっても興味を持っているみたい。
手紙が降って来た時も「ファントムだ!」と言ってママに諌められてますし、ブケーの死体が発見された時も、これはオペラ座の…「ファントム!」って言ってます。しかも、タイターニアのときのファントム第一発見者もメグちゃんでした。

ママも気が気じゃないのかもしれないと思いました。

普通に見ているだけではわからない裏設定があるんだなあ、と実感しました。
今度はメグちゃんとメグママにも注目してみようと思います。
ありがとうございました!
Posted by 海野モノトモ at 2006年09月24日 15:26
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