2007年04月25日

わしばかです…NEVERSLEEP

 
まあ、要するにNEVERSLEEPを観たのですが、私自身NEVERSLEEP状態なので、観劇そのものが試練でした…。

大野先生は私(というか観客)に求めるものが大きすぎる気がします。
一定水準以上のインテリジェンスを必要とされている気がしてならないのですが、わしばかなもんで、分からないよ時代背景!分からないよ人物関係!分からないよそのカタカナ!
わかったら面白いんだろうなあと思いますが、なにしろわしばかです。
なんか小学校の時に鏡子の家を読んだ時の混乱と似ている…(読む時期を間違いました)。
背伸びしたいお年頃だったんですよ…あの頃。


でも、りんごちゃんがめがねっ子だったのでそれでいいような気になりました。
“異議あり!”とか“待った!”とか言ってほしいなあと思った方は私と是非友達になってください…
でも4作目は挫折しました…(まるっきり余談)
七帆くん(名前を覚えました)は、陸奥をやったので今までりんごちゃんと呼んでいましたが、これからは“みったん”と呼ぶことにします。
(元)検事だと言うだけで無駄に愛しいです。

で、肝心(?)のマイルズはゲイなのですか?
…なんか相棒にただならぬ愛情を持っていた気がしますが…(いつでも聞こえていた相棒の愛しい足音が聞こえなくなった、みたいな歌詞があったと思います)。
その設定は全く生かされないのが不思議で、NEVERSLEEP皆勤賞のルーナ先輩に聞いたら「え?なにそれ!?」と言われました。
もしや私の気のせいですか?
たしかにギュン太はお茶会で妹ちゃんを託すなら、強いて言えばマイルズ、と言っていたので、マイルズはノンケなのかな。
ということは相棒っておんな?


イノセンスを見たとき、ラスト5分まで少佐が男だと思い込んでいて、話がさっぱりわからなかった時の戸惑いにも似ています…。


まあなんといいますか、性質の違う男ふたりが出てきたら、もっとがっつり絡んでほしいと思うのはおおかたの女子の嗜好なのではないでしょうかね。

音楽はとってもステキでしたが、物語の肝心なところを書き飛ばしている印象がありました。
1幕目はキャラ紹介に終始している割に紹介し切れていないので…ので、大混乱です。
しかも2階から見ていたので、ギャングの顔が見えなくて、せっかくの人物紹介が私にはさっぱり機能しませんでした。
名前でしか出てこなかったひとが殺されて幽霊になって大活躍って…それって……。
役者を認識している人は普通に人物関係図が簡単に把握できたんだろうか。

ギュン太のキャラ自体はスカウトの方がよっぽど立ってた気がしますし。
ていうか、もっと情けない男を想像していたのよう!
ギュン太のダメ男は絶品ですからね!
案外普通にカッコイイ人でした…(多分)。
というか、私が期待したほどダメ男じゃなかったといいますか。

大野先生は公演を観ながらセリフを書き換えるらしいですが、小事にかまけて大事が見えてない典型的な例だった気がします。
公演始まったら直せないんだろうけど、じゃあ最初から大筋はきっちり作っておけと思います。

この話も一回見ただけじゃわからないことがたくさん詰め込まれてるんでしょうね。
でも1回しか見られないんだよ…(トカゲに心血を注いでいるので)


今回の公演での発見は、と言えば。
私は娘役のショートカットに萌えるということがわかりました(超個人的発見)。
おれのじゅりあ(…)も、今回は芝居でもショーでもショートカットのかわいこちゃんになっているのですが、ありちゅもショートボブが似合うなあ。似合うなあ。似合うなああ。

posted by 海野モノトモ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 宙組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
海野さま、こんばんは。
いつもこちらに公演の感想を楽しみに読みに来ている花組ファンのミキと申します。
私も海野さまに吊られて寿美礼さまのことを『大王』と心の中で呼んでおります。

『花組最高!』な私ですが、「NEVER SLEEP」の感想を読んで思うところがありましたので書き込みさせていただきますm(__)m
大野先生は好きな演出家さんなんですが、残念ながら「時間が足りない脚本」の評とおりの内容と感じました。
でも『悪かった』とも思わないのは出演者の力でしょう。(解りにくかったのは確かですが…)
私は幽霊のオジサン二人が出てきた辺りから話についていく事を完全に放棄。寝不足だったため、出演者にばれないようにあくびをかみ殺しておりました(2列目だったので)
そんなダラーっとした状態での感想ですからかなりいい加減です。
まず、時間かせぎにやたら歌が多いなあ、と→ますます眠くなる→そんな時に七帆くんの変に意味深な歌→ちょっと意識が覚醒しました!
七帆くん、確かに「いつも聞こえていたアイツの足音。いつも隣にいたアイツ…云々」という内容の歌詞を歌っていましたね。
この人もと相棒に執着し過ぎじゃない?と、この歌以降七帆さんの行動ばかりチェックしてました。
以下気付いた点
・七帆くんたら意味あるのか無いのかやたらサービス良い
・やたら眼鏡を外したりかけたりする仕種が色っぽい
・音だけのシャワーシーンもファンサービスの一環?
・で、最後はもと相棒とシカゴへ逃避行なんだ!?(爆)

いやいや、マヂでビクリツすますたよ、大野先生。いったん身を引いたかに思えた美羽あさひさんが蘭寿さんのところに戻ってきてくれてホッとしました。
清く正しいタカラヅカで、男ふたり手を握って幕なんて絶っっ対やだ!!!

最後まで主演の蘭寿さんより七帆くんの役が気になって気になって仕方ありませんでした。
で、結局どういう主旨のお話だったのか?解らないままでした。
わし(も)ばかです。
Posted by ミキ at 2007年04月29日 02:50

>ミキさま

はじめまして。
コメントありがとうございました!

ミキさまも花組ファンなんですね。
当ブログも、花組大好き目線で書いているのですが、ファンの方に粗相がありそうな気がして、なんだか恐縮であります…。

NEVERSLEEP、2列目でご観劇だったんですね。うらやましい!
私は2階だったので、上から見ていると帽子を目深にかぶったギャング諸君の会話では誰が誰に向かって喋っているのかさっぱりわからなかったです…

みったん(ななほくんのことですが)、確かに全体的にサービスが多かったですよね…存在自体サービスというか。
眼鏡のつる(鼻の部分)を指で押し上げる仕草も、眼鏡男子だと“サービス”になると思うのです…。
そして、マイルズの相棒は女性だった、という可能性も考えてみたのですが、どうやら演じていたのは男役さんだった模様…。
マイルズは謎と萌えを多く抱えているので、どうしても目が行ってしまい…なんだか、キャラ的にギュン太が若干割を食ってしまった気さえします…。

でも、ラストシーンは無理矢理感が否めないとはいえ、観終わった後楽しい気分になれました。
マイルズにシカゴでステキな恋人(♀)が現れますように…!

というわけで、私も物語の主旨はわからずじまいでした。
多分、寝不足の探偵のお話なんだと思いますが。
きっとアパルトマンシネマみたいに何度か観るとよさがわかるのかもしれません…。

大野先生の作品を好きな方、多いですよね。
私も早く大野先生を好きになりたいです…。

コメント、ありがとうございました!

Posted by 海野モノトモ at 2007年04月30日 04:12
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