2007年05月07日

いくつもの街を越えて蝶の群れとなり…明智小五郎の事件簿〜黒蜥蜴/TUXEDO JAZZ


今日はヘンタイ度はナリを潜め、全体的に低温鬼明智でした。
こういうのもよいであります。

今日の明智先生はホテルで夫人とねっとりと話し込んでいる時“早苗がさらわれたんだぞ!”と会話に割り込む岩瀬さんにイラッとして“早苗さんは無事ですよ”と、乱暴に言い捨ててました。
あんたの娘はどっちにしろ無事だから黙ってろ、と言わんばかりの。
葉子さんの告白にも動揺ひとつせず、穏やかな口調ながらサラリと釘を刺す。

そこにもここにも鬼明智♪
大好きであります。

トカゲダンスは、どっちかと言うと…2階まで届くと言うより1階でとぐろを巻いているみたいだった。
…それはヘビですよ先生!

ランデブーでは、波越警部にドライビングフォームを指導(?)してました。
波越警部も実践。
最後は車の中で波越君に向かって全速力で走るまね(その場で足踏み?ものすごい手の振りでした)
“走った方がはやいよー”ってことなんでしょうか。
明智先生はトカゲちゃんに夢中ですが、小林少年と波越警部を前にすると一瞬トカゲちゃんのことをお忘れになるらしい。

そして少女の死に際して、明智先生は怒っていた。
彼女を救えなかった自分にも、死を選んだ少女にも。
世界に一匹しかいないちょうちょを、捕まえておきながら上手く標本に出来なかった少年が、自分の技術の拙さにももろいからだを持つちょうちょにも腹を立てているような。
フェチ部分が突出していないせいもあって、先生の中に笑えない歪みが見えて、ぞっとしました。

最後には立ち直って颯爽と…歩いていったはずなのに、銀橋でボロリと涙。
びびびっくりした。


ショーのことを本当に何も書いていないのですが、毎度楽しんでいます。
楽しいな〜と思っているうちに気付くと扇めぐむくんが歌ってるのです…

白いタキシードで銀橋のシーンがとても好き。
銀橋から本舞台に戻る時の手とステップがかわいい〜。
イティコ先輩はそのシーンの大王を“キャスパー”と呼んでいます。
白いところとかわいいところしか共通点はないのでは…
本舞台に戻ってからも、にゃはにゃはと笑いながら踊ってて、もうデトックス効果バツグンであります。

銀橋で、客席をじいーっと見てからウインクしてました。
たぶんターゲットと目が合うのを待ってから、百発百中のウインクだったのでしょう…。
ウインクも無駄にしない男役・春野寿美礼。


今日は並んで観劇するはずの友人が新宿で倒れ、ビックリしました。
すみません助けに行かなくて。すみませんつつがなく観劇して。

終演後に連絡したら新宿の駅で休ませてもらっていたので引き取りに行って、まだ本調子でないひとに今日の明智先生の鬼っぷりをとーとーと語る。
これで少しでも観た気になっていただければ…!(余計なお世話)

posted by 海野モノトモ at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 明智小五郎の事件簿〜黒蜥蜴/TUXEDO JAZZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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