2007年08月30日

やまとはくにのまほろば…月組MAHOROBA/マジシャンの憂鬱2007082615:00



もう夏休みの宿題方式(後日に観劇日に忠実に書く)のはやめました…(ヘンなところにこだわるA型。でもどうでもよくなるとわりとテキトーなA型)。

だって生きる速度に書く速度が間に合わないんだもん。

ということで、気が向いたときに気の向くまま気の向くように書いていくことにしました。
最初からそうすればよかった…昨日までの私が一体なににこだわっていたのか今となってはさっぱりわかりません。

というわけで、月組を観劇してまいりました。
ネタバレを気にせずガンガン書いていきますので、未見の方はご覧にならない方がよろしいかと存じます。



初見であります。

MAHOROBA。

寿皇帝が出てきて愛を求めて彷徨う魂について深いお声で歌いだしてしまうんじゃないかってくらい見たことのある衣装が満載…。
呆れつつ好きだったなあのショー。


それはまあ置いといて。
眼目は噂の男子3人が女装してクマソ兄弟を誘っている(と思われる)ところ。


………女装っぽくねー!(しばらく気付かなかった)


ただしちょう小姓っぽいー!(時代が違う)
ものすごい倒錯ー!!(私が)
クマソ兄弟はあの3人は男だってわかっていたよきっと。
そのうえでムラムラしたんだよー
そう、男色趣味があったに違いない。
きっとそうだ。

そしてクマソ弟(かな?)のそのかちゃんは相変わらず格ゲーのキャラっぽかった。
しかも操作性よさそう…(↓→Aをいれるだけで超必が出そう)。
セレクト画面に出てきたら選ぶね。
そんな目力が健在で嬉しい限り。


やっと終わりだ…と(いうようなことを)苦しい息で呟き、大和への望郷を、客席のおこさまが“おわりー?”。
…少年よ、あるいは少女よ。
いきなり瀕死のヤマトタケルに話しかけないように。

ヤマトタケルが戦死してるっぽかったのに驚きました。
病死じゃなかったっけ?

まあぼんやりとした知識しかない上に古事記と日本書紀が頭の中でごっちゃごちゃですよ…

ていうか、いっそヤマトタケル物語にしてはいかがだろうか。
ニッポンの成り立ちや大和三山の成り立ち、八百万神の出生を書く必要が…あったのだろうか。
神代からいきなりヤマトタケルの時代にとんだのでついていくので精一杯(というか油断しててついていけなかった)。
いきなりヤマトタケル誕生から始めた方がややこしくないんでは。
のちに八百万神が出てくるわけでもなし。

ニッポンを描いている割には日本らしさはあまりなく、なんか不思議だった…。
ショーで、あいあいがみつからんかった…未熟なり我。
 

そしてゴージャス!
ちがった、マジシャンの憂鬱。

マジシャンといえば逆転裁判ですよ(えーとか言わないで)。
ゴージャス!
マックス・ギャラクティカ(本名・山田耕平さん)。
そして、或真敷一座のザック&バラン。
あ、このひとたちは魔術師だった…でもイリュージョンですから、同じようなもんか?
ザック(バランの方だったっけ?)にはみぬきちゃんという娘がいて彼女は“見抜く”才能を持ち合わせています(誰かさんみたいに…)。
ストーリーは推理物の割に荒唐無稽で、ある意味驚きの展開が多かったのですが、キャラだけで持っていったゲームでした。


…何がいいたいかというと。
マジシャンといえば、胡散臭くて、大仰で、その存在自体嘘か本当かわからないひとだと思うのです。
マジックって壮大な嘘だと思うのです。
それに夢を見させる大仰さが欲しい。


思いついた順に箇条書きっぽく。

*ゆひたんがせなじゅんのヒモでした。
それが見られただけでぼくは満足なんだbyエリック。
…嘘ですスミマセン(でもヒモ風味なのはホント)。
一つ屋根の下に暮らしてます。ふたりきりじゃないけどね。
きっと林檎も半分こだ!(なんとなく)
剥くのはせなじゅんね。


*そしてシャンドール氏…。
マジックにタネがあるのと同じように、透視にはタネがある。
それを好きな子に隠していることがユウウツなのか…な?
彼の気持ちがよく分かりませんでしたが、いつの間に好きになったんだろう。
それこそマジックだった気が。

*シャンドールは無口なアルマンドって感じ…?(全回と少々キャラがかぶるうえに、持たされている命題も近いものがある…)
私個人的には、アルマンドのほうが好きだったりします(めちゃ少数派でしょうね)。
せなじゅんの機関銃トークが大好きなので、あることないことぜーんぶしゃべってほしい。
なにしろ黙って語るタイプの役者ではないので、黙られるとシャンドールがなにを考えていらっしゃるのかいまいちわからなかったり…。
心なんてなくていいのです。
口からでまかせ言ってるのを聞いているうちに、嘘か本当か冗談かなんてどうでもよくなってしまう。
最後に残るのは“なんか面白いやつだったなー”というところだけ。
そういうせなじゅんが好きなんです。

………それにアルマンドは、いちおうペテンと真実の間で葛藤してたもん。


*いぶりだされた犯人の姿を、いぶりだされた時に初めて見た気がしたのですが、どこかに伏線が落ちていたのかしら…。
TCAに引っ掛けてもう一回観るので、ちゃんと見てきます。


そんななか、娘役さんたちが八面六臂の活躍であります(まさつかせんせいの筆がちょうなめらかに滑るのが見えるようです)。

*あいあいの白痴マレーク!
誘っているだけなのに白痴のおひきずりさんみたいになっちゃうマデレーネもたまらんけど、利口な子の白痴演技もさいこうだな!
*でも、どうしてマレークは殺されなかったのでしょう…私だったらすぐ殺すよ…。
*悪人たちも白痴っぷりに萌えたから?(絶対違う)
*すっごくイイヒトだったのかも。

*まさつかせんせいはミルバといい、ダンスが上手く踊れない女子がお好みなのか。
*ひとりきりではダンスはうまく踊れないので、ご一緒に足を前に右に後ろ左…ネコが足元で踊ってますかね。

*武闘派三人娘がセットで欲しい!

*かなみんにやっつけられるせなじゅんという構図が、大王があやねちんに見事な護身術で撃退されるという構図とじゃっかんかぶっていたため、マルセイユのあのネタはなくなったのかしら。
*小池先生は他にもっと気をつけねばならない点が多々あると思う…

*宝塚の主人公はとりあえず悪役を淘汰する前に念のため自首をオススメするのかと思ったら思わず笑っちゃった(あとでヘンなとこで笑ってた、といわれた…)。

*パッショネイトな陛下がイイ!
*愚かを通り越してこのひともある意味痴人だなあと思わないでもない(葬儀の時に気付かなかったのか…)ですが、それでもやっぱりイイ!
*きりやんはまさつかせんせいにとってまるっきり“イイコト言わせる”要員なんだな…。

*そのかちゃんがラブロー神父だった…あれもまさつかせんせいでしたっけ…。
*こんなところでこんなふうに大王の血を継いでいたとは…。


とにかく女子に軍配が上がった気がします(一部女子じゃなかったけど)。
ていうかまさつかせんせい、女子しか書く気ないんじゃ(男子の添え物っぽさが際立ってた…)。


そういう点では、大変私好みの作品だったと言えるでしょう…。


 

posted by 海野モノトモ at 04:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 月組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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