2008年03月07日

君と踊ろよ今宵も月の下で…黎明の風/Passion 愛の旅


1日に宙組と花組バウを観たのですが、大阪に前乗りして大王を愛する会開催(ふたりっきりで)。
いいかげんウザがられてないかと思いつつ、楽しいことを知ってしまえば独りの夜は辛いのであります。


すみれちんげんきかにゃーって10分おきくらいに話す(答えのない問い)。


そして私はCDとDVDと写真集?みたいなのをシャンテと東宝のキャトルで別々に予約したのですが、予約の控えをのきなみなくしたあげく、なにをどっちで頼んだかすらももうわかりません…

…私はそれらを手に入れられるのでしょうか?(と訴えてみるも、やっぱり答えのない問い)


本当に事務手続きとか言うやつが苦手で、フェアウェルに行かなかったのも…なんつーか申し込み忘れたっていうか、ご卒業から目をそむけすぎてそういうイベントとかを申し込みそびれたっていうか…

手に入れ損ねても別段悔しいと思わないのはきっと私が生まれた時からそういう人間で、そうやって生きてきたので、諦めるのが上手なんだと思います。
…だから成長しないとも言う…わけで…。


予約の済んだ3つは諦めないようにしたい。
あしたキャトルにおでんわしてみます…いや実際行った方がいいのかなあ。
でもおねいさんの迷惑そうな顔が想像できすぎるのでやっぱりおでんわにしよう…

というわけで、グダグダになって仮眠を取って宙組公演を観に行ったのです。


 

だーかーらー。
私は戦後すぐの話が大好きなもので…わりと本気泣き。
みんな必死で生きてたんだなーって思うのが好き…どん底から上にむいたエネルギーが好きなのです。

でももいっこ理由があります。
黎明の風は政治の中枢の話でしたが、その同じころ、銀座界隈にはクラブブラックリザードがあって、明智っていう少々エキセントリックな名探偵がいて、トカゲダンスをしてたりしたんだなーとか。
上野の大仏さまは頭だけになってて、戦争からこっちいいことなんてありゃあしなかったりしたんだなーとか。
独楽がなんだーって半泣きで叫んでナナメになってたひとがいたんだなーとか。

いわゆる…2本同時上演…(邪道)。
だから、舞台上で次々と問題が起き、しかし何も解決していない(解決シーンは省略)…の繰り返し、というムニャムニャな脚本でも十分楽しめたわけなのです。


大帝はかっこよかった。
正子さんに尻にしかれててウヘヘな感じだった。
かずねみおうちゃんはおきものが大変よくお似合いであった。お洋服の軽く10倍は似合ってた。

白州次郎が何をしたのかは、結局よくわからなかったけど、その存在自体が、戦争に負けてともすれば卑屈になっていた日本の縋ったワラのようなものだったのだということはわかりました。

ゆうがさんが、いつものごとくTPO無視でペカペカ発光してなかった。
芝居世界にしっくりと馴染んでいた…ゆうがさん的成長なんだけど…けれども、一抹のさみしさ。


アジアンウインズの某メドレーの歌がたくさんあった。
蘇州夜曲、東京ブギウギ、カンカン娘…。
大王の真っ赤なスーツとか、中詰ラストの「もう9時だよー」というナゾのキメ台詞とか色々思い出して目から水が…

しかも東京ブギウギとカンカン娘は私の(私のじゃないけど)おとのんのんが歌ってるんだもの。
とっても力強くて、当時の日本を力づけた歌ってこういう風に歌われていたのだろうなあと思った。


ショーも小粋な酒井先生ショーでした。
フツウに楽しみすぎて、自分の中から洩れてくるものがないのですが…


ただ、のんのんのエトワールに涙が止まりません。
芝居ではあんなにパワフルに歌ってたのに、なんて美しい声で歌うんだろう…。

posted by 海野モノトモ at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 宙組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。