2009年05月31日

ハートをカツアゲ☆…狂言/茂山千五郎の会


今日は、千駄ヶ谷に狂言を見に行きました。
そしてオグリを観損ないました。
ううじゅりあ…こっきー…。


久しぶりに齢九十になられる千作さんが観られるというので、ルーナ先輩と千駄ヶ谷は国立能楽堂へ。
「末広がり」「附子」「鈍太郎」。
千作さんは附子の大名。

お姿をはいけんしたのがなんとも久しぶりで、千作さんがよちよちと橋掛かりを出てくるだけで笑いがとまらん。
歩いているだけで客席が沸くのがまた。
かわいいおじーちゃんだのー。

声が相変わらずつやつやと豊かで、からださえきけば多分10年後も舞台に立てる…!
国の宝をめいっぱい愛でてまいりました。

そして、附子の太郎冠者と次郎冠者をやった千三郎さんと七五三さんの声質が高低の差はあれど同じため、あまりに調和していて、ただの会話や声を合わせてのセリフが無作為かつ完璧にハモッていた…。
すごいなあ血筋って。

鈍太郎の最後のシーンでの謡が頭から離れなくて気付くと鼻歌をうたっている…。
茂山の狂言を観ると、なんか心がホクホクする。


終演後、たいへんご機嫌のままオグリの夜の部を観ようとほてほてと青年館まで歩いてったら、なんかさんじから始まってて、着いた時点でもう4時半なんですが(狂言が14時開演16時終演だから)。
いつでも調査不足…ああこのなかではじゅりあやこっきーが!

ルーナ先輩と慰めあいながら、結局映画を観ることにして新宿へ。
いろいろモメたあげく話題の(?)タイ映画「チョコレート・ファイター」に決定。

すんごいアクションでした(ていうかスタントなしのリアルファイト…)。
マッハやトム・ヤム・クンよりもストーリー性が(多少)強くなって、観てて眠くなることはなく、いろんな意味で血がたぎる。
ほっそりしたおんなのこのすさまじい激闘…またかわいいんだこのこ!
テコンドーの師範らしく、すばらしいハイキックでした。

しかもパンフがフルってました。
まるでマニア系プロレス雑誌みたいよ。
強い女子にやっつけられたい願望のことを“ハートをカツアゲされる”と言うらしい…。

まあ、そんなこんなで土曜の夜の新宿のひとの多さに辟易しつつ帰ってきました。
いろいろあって全ツのチケットを譲ってしまったため(………千作さんの誘惑に勝てなかったわけで)、花組が両方とも見られなかった…なぜえ!
ミーマイは行こう…是非!(言霊)

posted by 海野モノトモ at 03:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 舞台&ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

俺ってプロバイダー!…オーケンMIDNIGHT PLUGLESS CAFE


ってオーケンがMCで言ってたの。
そのあと「俺ってブログ!」とも言ってた…。

バンドマンとして肝に銘じていることがメンバーへの「ほう・れん・そう」なんだって…。
会社員でありながらわりとほうれんそうを怠りがちでスタンドプレイに突っ走る私ですが、バンドマンもほうれんそうやってるんだから私もやろうOL(…たぶん)だもの!と思った次第です。
報告連絡相談!(であってる…か?)

ということで、オーケンは相変わらずとってもおしゃべりでした。


そう、ルーナ先輩と歌舞伎町奥の新宿ロフトにて、オーケンのプラグレスライブに行ったわけです。
突っ立ってアンプラグドってどんだけ苦行なんだ…ってくらい、飛んだり跳ねたりのライブよりもヘットヘトになりました。

アンプラグドということで、スウィングしながらモッシュやらダイブやらをしろとのお達し。
全部はできないので(当たり前)、せめて脳内スウィング。
×ジャンプ(ダメジャンプ)も胸元でちっちゃく。
アンプラグドだからね!

オーケンも座ったり立ったりしつつまったりとお歌を歌い、楽器はギターとかピアノとかアコーディオンとかバイオリンとかパーカッションとかそういうの。


主な曲は(覚えてる分だけ)、ロシアのサーカス団から呼び出された[OUTSIDERS]、愛情が減ることを知っていて愛し続けた[パディー・サワディー]、片づけられない様子にまるっと共感の[あの娘が遊びに来る前に]、 ラブソングの名曲[あのさぁ]、アンプラグドの意味を考えざるを得ない[踊るダメ人間]、わーんエリック!って思う[僕の歌を総て君にやる]、ブレブレブレブレな[人として軸がぶれている]、マルグリットとアルマンを想う[テレパシー]、 お別れだけど繋がっていると信じたい[アザナエル]。

ほかにも何曲かありました。
アンプラグドだとオーケンのリリカルな歌詞がじんわりと聞けていいなあと思いました(次回は座って優雅に聞きたい)。


終わった後は疲れた体を引きずって、ちゃんこ食べて帰りました。

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2009年03月12日

われてもすえにあわむとぞおもふ…HEYGIRL!



まとめ更新したら、ただでさえ多い誤字脱字が3割増になっていたので気付いたところだけ直しました…トホホ。


今日は仕事で渋谷経由で吉祥寺に行きました。
渋谷の交差点でボサっとしていたら、町に響き渡る柔らかな声!


チャイナドール!


姫様の歌うチャイナドールが渋谷に響き渡る!
とくだいのモニターに姫様が!(ていうか舞台シーンが)

10分にいっかいくらい流れてました。

渋谷にたむろする全てのうつろな若者達は観るといい!
そして姫様にうっとりするといいさ!

と思いつつ、うきうきと吉祥寺に向かい、井の頭線を降りたらホームに写真だらけの姫様!
…もとい、姫様の写真だらけのポスターが!!ずらりと!

もはや街中姫様だらけであります。
明日は初日なのだもの!
否が応でも期待が高まりまくります。


そんななか、西巣鴨にお芝居を観に行きました。

フェスティバルトウキョウという企画の一環でした。
西巣鴨の廃校になった小学校を小劇場として再利用している劇場でのお芝居。

イタリアのお芝居で、英語の台詞ですが、台詞の力をここまで排除している演劇と言うのも珍しいような気がします。
ダンスというか、身体表現というか…なんだろう?

とってもアヴァンギャルドというか、
とにかく音の洪水にビクビクしながら見てました…ライブハウスの爆音は大丈夫なのですが、大きな音にはいつもビクビクしてます(マルグリットの空襲シーンも然り)。
女性が生まれ、少女から女へと泣きながら、苦しみながら変化していく。

頭が言葉に支配されて頭でっかちになっていき、いっそそれを捨てるその潔さ。
脳をスキャンして言葉が溢れていく恐ろしさ。

正解はきっとない。ただ、その事実が淡々と描かれていく。
デヴィットリンチの世界をナマで見たみたいでした。
ほんと夢に見そうだ…

整理できなくてぐらんぐらんしているわたしの横で、連れは爆睡してるし(そもそもわたしを誘ったくせに)…よくもあんな音の中で寝られるなあ…。
 
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2009年03月01日

林檎の木の下でまた明日会いましょう…帰ってきた浅草パラダイス


マルグリット待望中を縫って新橋演舞場に行って参りました。
やはり2月はね!演舞場に行かないとね!

2月の新橋演舞場に通い始めてはや10年らしい…。


10年間同じ人と一緒に観劇しています。
大学時代にある意味奇跡のように知り合ったひとで、今はそんなに頻繁に会うことはないけれども、2月ばかりはどちらからともなく連絡を取って観劇します。

藤山直美・柄本明・中村勘三郎と揃えば面白くないはずがないわけで。

…しかしみんな歳取ったなあ。
私もだけど。そして隣に座っている同行者もだけど。

2009022316:30
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2008年10月14日

わがサーカス団をぜひごらん下さい…ZED

 
ワニ女もお見せしましょう。



ということで、三連休最終日、私は舞浜に降り立ちました。

せかいいち有名なねずみに会いに来ているひとびとでごったがえす中、日本初のシルク・ドゥ・ソレイユ常設劇場へ。
…いえ本当はね、時間があればちらっとジャック降臨中のホ-ンテッドマンションに行っちゃおっかーなんて甘いことを話していたのですが、パークが入場制限とかしてて…本当にニッポンはふけいきなのかね…


ということでそのままシルクの劇場に行きました。
イクスピアリを通って劇場に向かいながら、案の定迷って半泣き…迷わないでいける日っていつか来るかしら。

2008101314:00
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2008年06月02日

黒い女神 黒いエリザベートよ…calli〜炎の女カルメン


わあーなんだかものすごく今更感がただよっておりますが、せっかく書いたので更新してみました。
恥ずかしいので埋めてみました。


あまりに久しぶりの天王洲アイル。
まったく変わっていないはずなのに、さっぱり土地勘がつかめませんでした。


そして案の定雨だったのですよ…ぼんやり“雨が降らないといいなー”と思ってると雨が降るんだよな。

   

2008060219:00
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2008年02月11日

ラメちゃんたら ギッチョンチョンで パイのパイのパイ…わらしべ夫婦双六旅


幼きころ、まりちゃんたらギッチョンチョンで〜という歌にあわせてゴム飛びをやっていました。
…同行者(いっこ年上)はそんなことやんなかったって言われました。

ゴム飛びをやっていたのがまあ10歳くらいまでとしたら、20年前になるわけですが、この歌どうやら大正時代にはやった「東京節」の一節だと言うことが、今回のお芝居を観てわかりました…(東京節は“ラメちゃん”で、私が遊んでいたのは“まりちゃん”だったけど、メロディはそのままだった)。

わたし大正時代の歌で遊んでたのか?
まあいいんだけどさ。

出演者にとってもライフワーク化しているだろうこのシリーズ、観ているわたしにとってもライフワークですよ。
1997年だから…ええっと10年前?「浅草慕情 なつかしのパラダイス」から毎年2月は演舞場で笑い泣きと決めているのです。
たとえ…どんな芝居でも(ここ数年は脚本的にはトーンダウン気味で、役者力だけで持ってきているから…)。
それでも好きさ。
ああ好きさ!

2008021016:30
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2008年02月10日

show must go on…エンドレスショック


わたしは基本的におにゃのこだい好きなので、某事務所にはさっぱり触手が動かないのですが、話題になっていれば一度観てみたいと思うのが人情。

というわけで行って来ました帝国劇場。

2008020618:00
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2008年02月06日

アデュー 月よ許しておくれ 今のわたしを

 

二泊三日で西へ旅立ちました。
スケジュールは


2日 山田晃士セッション(京都)
3日 雪組大劇&大王の手形とのおしあわせ儀式(兵庫)
4日 花組中日公演(名古屋)


でした。
ちなみに中日公演は芝居のみ。
あ、ショーはけっして自らの意志で観なかったのではなく!
急遽どうしても立ち会わねばならん仕事が入って16時には品川に行かねばならず、芝居だけ観て劇場を出たのです。

一時は悔しくてションボリしましたが、ショーまで観ていたあやねー愛のサクタロウ先輩が「あんたが観てたら泣き死んでたと思うよ…」と言ってたので、きっと芝居の神様がわたしの心を護ってくれたのだ(と思うことにした)。
今はまだ許してほしい。


2日は昼頃京都について知恩院へ。
特別拝観の三門にあがってヒトガゴミノヨウダ!と誰かさんの真似をして言ってみようと思ったのです(しなかったよおとなだもの)。
階段がめちゃくちゃ怖かったです。
一段30センチくらいあって、長年多くの人々が登ったり降りたりしていたため、カドがなくなって滑りやすくなっていたのです。
多分昔(江戸時代くらいまで?)は、特別拝観とかになってなくて、いつでも観られたんだろうなあ。

そして安置されている像たちに15年ぶりくらいにご対面(久しぶりの一般公開だったので)。
中学生くらいに来たときは素直に感動していたのですが、今回は何故か入ったとたんに安置されている像という像に寄ってたかって恫喝されたような気持ちになりました。
わたしまだいっしょうけんめい生きてないのかなあ…

形あるものは、誰かが形作ったもので、それが何百年も昔に顔も名前も知らない人が作ったもので。
その人造物はのべ数億人の目にさらされたのちに私の目の前にあるということがいつも本当に不思議で、わたしは不思議がりたい時に京都に行きます。
思う存分不思議がってきました。


そして三条に移動し、先斗町そばのライブハウス・京都 UrBANGUILDにて 山田氏のライブ。
ガレシャンではなくて、ボーカル・ドラムス・ペット・ウッドベース・ギターの構成でした。

山田氏も言っていたように「地下室のような3階のライブハウス」。
ご飯も割とおいしかった(わたしはライブハウスでおなかいっぱい食べる悪いクセがあります…)。

山田氏の芝居がかったライブ運びは相変わらずで楽しかったです。
曲も「花のかんばせ」以外は知らなかったけど、今回のタイトルに使った歌が頭から離れません…
ライブハウスから出てきたらよこなぐりのみぞれで、それだけでションボリしました…。
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2008年02月01日

蒼き狼の末裔は西を目指す…キル


大王が日比谷にご降臨だとメールがじゃんじゃん入ったのですが、私はおなじころシアターコクーンでノダマップのキルを観てました。
ああ観てましたとも。
悔しくなんてないやい。

ていうか、千秋楽でビックリしました(会社の先輩のピンチヒッターだった)。
ヒロスエと山田まりやちゃんが出てると聞いて飛びつきました(不純…)。
ヒロスエ大好きなんだもん。

私は野田版研ぎ辰の討たれを観て怒り狂ったクチですが、今回は本当に感動しました。演出だけじゃなくて脚本があってこその野田芝居なのだなあと痛感しました。


んでもって、荻田先生がアレックスでやってみたかったことって…これだったわけ…か…(先生ったらインスパイアのされ方がわかりやすすぎです…)。


私のアレックス観劇時にかんじたイライラは、荻田先生が“キル”という既製品の影響下にいて、そのくせそれを越えるものを創っていなかったためだとやっとわかってものすごくすっきりしました。
キルの世界観から言えば“型紙の外にも世界がある”のに、そこへは行こうとはしない…といったところかしらね。


役者陣は、決して引けをとらないのに…(引けをとっていたのが脚本だったと言うことがまた…ねえ)。

ということはいつか気が向いたら別項で語ろうかと思いますが、今はキルの興奮を。
2008013114:00
posted by 海野モノトモ at 04:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 舞台&ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

高砂の尾上の鐘の音すなり…観世会定期能


やはり翁を観なくては年が明けない。

と誰かが言い出したので、朝っぱらから渋谷は松濤の観世能楽堂に。
翁・高砂・末広がりを3時間ぶっ通し…。

能を観ていると、人間ってたかだか四五百年の間にどんだけ変わっちまったんだろうと思うのですが、狂言の主従のフランクな関係性に人間って変わらないもんなんだなあと思う。
どっちなんだか。

そして観客の狂言蔑視の風潮に震える…和泉流野村家に慣れてると、わりとはらはらします。


公演自体は11時開演で5時半すぎまでやってるのですが、観たいものだけ観て出てきました(全部観てたら心身ともに疲弊してしまう若輩者たちなので)。

松濤を歩きながらどんな話の流れだったんだか(聞いてなかった)、いつの間にか干支の子年にちなんで埼玉ゴズニーランド…じゃなかった、まあそういうところに行くことになり、舞浜に移動。
海へ。
入園しょっぱなからアルコールを摂取し始める同行者たち。
あげく地底に連れて行かれたり、遺跡を探検させられたり、色とりどりのきのこに見とれているうちに落下したりと散々でありました。

エレベーターのやつは、やつらがヨッパライだったので乗れなくてラッキーでした。
あんなの乗ってたら死ぬところだった。

 
ご飯食べて、水とか火とかが飛び交うショーを観ました。
フォーチューンクッキーを引いたら

Maintain your balance.(バランスを保て)

て書いてあった。
ほっといてくれ。

おなかいっぱいになってショッピングモールのシガーバーに移動、まったりして帰る。

りんかい線て偉大だよなあ…
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2008年01月06日

今宵空には流れ星 どうか叶えてくださいな…URASUJI初演版


 

私の願いはただひとつだけ 夢よ変わらぬまま


 

寒中お見舞い申し上げます。
わたしは元気でーすbyエロール


などと冗談を書いちまうほどには元気ゲンキ空元気であります。


いつもどおりに暮らしてます。
昨日はエリックを不憫に思って涙し、おとといはオサダくんのあまりのかわいらしさに布団の上をゴロンゴロンしました。
春野寿美礼という舞台人はもういないけど、その人は変わらずに私の興奮と感動を奮い立たせてくれます。


新年会などに行くと、みんなしてなぐさめてくれます。
とても嬉しいのですが、しんどいなあと思うのは「すぐに新しいひいきが出来るよ」というなぐさめられ方をしたときです。

大王は今いないけれども、私は今も大王が好きなんだもん。
わたしのきもちまでなかったことにしないでほしい(と泣いて訴えて、せっかく慰めてくれた人々をもれなく慌てさせる始末)。


そんなこんなで、2008年芝居始めは小劇場でした。

20080105URASUJI14:00
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2007年11月07日

やがて少年は恥じらいもなく 厚化粧でショータイム孔雀の羽をつけて…蜘蛛女のキス


サヨナラショーを繰り返し繰り返し脳内再生している今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。


黒い鷲シーンを観たくて、レビュー誕生のDVDをみました(出演者は変わっているとはいえ、大王は大王のままだし)。
大王が大王比でぷっくらしていた…

まとぶんが歌っている間に大王とあやねちんが踊っているのですが、ふーちゃんと大王はふたりのひとが愛を育むって感じだったのに、あやねちんと大王は、なんかね、つがいの鳥だったの。
特にあやねちんの鳥っぷりには何しろ脱帽です。
つられて大王までちょう鳥だったもの(わけがわからない)。


ぐんぐんと空をのぼっていく大王に、あやねちんはぴったりと寄り添っていた。


まとぶんが見上げる星空につがいで飛んでいってしまいそうな。

あやねちんは飛んでいかないんだけど、地上で空を見上げている人のところに戻ってくるんだけど。
死にそうなほどわかってるんだけど。
今はつがいで愛でさせて、と思ったことを思い出しました…。


と言うわけで(?)、今日は蜘蛛女のキスを観てまいりました。
おぎたせんせいがこむちゃんのことを大好きなことがわかりました。

ちょっとしたネタバレであります。
posted by 海野モノトモ at 04:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 舞台&ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

踊れ踊れ仕組まれたメトロの夜のブルジョワジー…DANCIN' CRAZY


雪組のみなさんと一緒に観て来ました(一緒に行った訳でもないです。念のため)。
みなさんの小さな頭を視界に入れながら舞台観劇。

ええっと私は主旨を勘違いしていたようです…。
所謂“ダンス狂”、タカラヅカ時代にダンスを愛し、ダンスに賭けていた人たちがタカラヅカという枠を出たところで踊り狂うのかと思ってました。


それなのにいきなり歌で始まるんだもの…!
“タカラヅカショー”ならそうと最初に言っといてよ!ととりあえず演出家を責めてみました。
そして幕間に演出家がタカラヅカのみきせんせーだと知って愕然。ナンダヨソリャー!


ようするにタカラヅカの柵から解き放たれた人々がもう一度集って、敢えてその柵の中に身を投じるということだったようです。

壮大で豪華な同窓会…過去の栄光を大切に大切に思い出す宝物の品評会のような。

そういう機会があるのって本当に素敵だなあと思った反面、タカラヅカの特殊性を再認識。
そういう機会でもなくちゃ宝物が目の前に繰り広げられることなんてないのだもの。
でも、ファンにとってはとんでもなくいとおしい時間なのだということが哀しいくらい身に染みた。
早くもうらやましくなっちゃったわけで…いや考えない考えない。


しかしたぶん、わたしはその宝物の本当の価値をわかってない…なにしろ現役を知っているのはわたる兄さんとコムちゃまだけなもんで…。
真珠の上に寝転んでぶひーと鳴く豚のような気分になりました。

以下豚なりの感想
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2007年05月06日

ニューコムちゃまお目見え…PRIMARY COLORS

 
 
おおおおとこふぜいがコムちゃまにさわりおって―――!!!


と、こころの中で100回くらい叫んでしまったのですが…私だけ…なんでしょうね。
色々と心の準備ができておりませんでした。
よのなかにはおとことおんながいるわけですから、これからコムちゃんが男子と組むことも覚悟(!)しなくちゃいけないのかと思いました。
わたる兄さんも…?

なんつーか堪忍袋がいくつあっても足りないなあ。


久しぶりに見たコムちゃまは、男役とか女優とかそういう以前に“コムちゃん”っていうイキモノであった。
ルシファーよりも“人間界に意外に自然に溶け込んでいる魔物”って感じ。
もはやドラ×もん的?な稀有なイキモノでありました。
……コムちゃんはかわいかったということにしておきます。

1部芝居っぽく、2部ショーっぽく、という構成。
まさつかせんせいは“自然なセリフまわし”の演出家だと思っていたのですが、ニューコムちゃまを前にして、大変不自然でしたよ…?
筆がすべっちゃったのでしょうか。
2部のショー部分であんまりにも自然に“コムちゃん”だったので、1部の芝居部分の無理矢理なおんな言葉(「…わよ」や「…かしら」など)とか、自分はこれから女優なのだと言い募るのが本当に………若干身を揉むような恥ずかしさがあったのは私だけなのか…?

2部のショーで、コムちゃんのおぱんつが見えて、いや本来レオタードのような、見えても差し支えない布なのですが、でもなんかオホオホと興奮したのでありました。

そういえば、歌がいつもよりも大人しい感じ?
重低音がバクチクする的歌唱はタカラヅカに置いて来てしまったのだろうか…一抹の寂しさを覚えました…。


コムちゃんのトークを初めて聞いたのですが、かわいい人なんですね。
大王とはまた違ったかわいらしさでした。
大王は天然出たとこ勝負なかわういトークのひとですが、コムちゃんは自分の魅力をわかっている小悪魔ちゃん的なトークのひとなんですね。
男役でかわいいのは大王だけじゃなかったのかーと思いました(遅すぎる発見)。


さて、明日からはいちにちいちトカゲであります。
想像するだに幸せ週間。

 
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2007年03月25日

「三年殺し」を知ってるかい?…筋肉少女帯ライブ@恵比寿リキッドルーム

 
 
ロシアのサンボの裏技さ(だから「三年殺し」がね…)。

その技をかけられると3年後に死に至るそうです。
なんともファンタジーな必殺技であります。


……そういうわけで、筋肉少女帯のライブに行ってまいりました。
またか、とか思わないでいただきたい…。

確かにバンド名からして独特だと思うのです。
CDのジャケットを見てどん引きした方もおられると思うのです。
しかもこのブログを観てくださっている方には本当にどうでもいいトピックだと思うのです…。
でもわたしの心に溜まった澱のような興奮を文字化する、というこのブログの主旨に従って記したいと思います〜。


ライブは、普段ヅカメイトとして登場しているルーナ先輩と手に手を取って行って参りました。
彼女とは筋少メイトでもあり、とがじゅんメイトでもあります(そして会社の先輩でもある)。

オーケンも言ってましたが、筋肉少女帯の雰囲気って“うらさみしさ”だと思うのです。

激しい感情などないのですが、なんとなーく淋しいかんじ。
優しいひだまりでポカポカ日向ぼっこしているうちに、なんでかわからないけど半笑いで半泣き、みたいな(うまく書けない)。

筋少の世界に少しでも心を動かされたことのあるひとって、“訳もなくちょっとだけしょんぼり”な気持ちになったことがある人だと思います。
そして私自身そういうところがないとは言い切れないため、筋少を知っているというだけで、その人にでもんのすごい親近感(迷惑極まりない…)。
惜しむらくは、そういう人とあまり会ったことがないということでしょうか。


 

12月23日のセットリストとかぶりますので、それとは違うものを。とはいえ、例によって順序はめちゃくちゃ〜。
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2007年02月14日

まずはソロリソロリと参ろう…第2回千作千之丞の会

 
中旬は我が社で修羅場と言われる時期でして、なんだかもうアレだったのですが、これだけは何があってもはずせません(何があってもはずせないものが多すぎ)。

というわけで国立能楽堂へ「千作千之丞の会」を観に行きました。
とはいえ、さすがに19時から客席に座っているわけにも行かなかったのですが、とにかく三番目の無布施経だけは観劇死守しました。

千作さんたらいつになくぐだぐだでとろとろでかわうい…


狂言は古典劇であり、伝統芸能であるので、古来から伝わる型があったりだとか、きまりごとがあったりだとかするわけですが、千作さんは型とか決まりごととかを超越して、型を演じているように見えないというあまりの自然さ。
舞台から降りてもあんなふうにソロリソロリと歩いてにぱーって笑ったりウシシってほくそえんだりしてるんだろうなあって本気で思う。

狂言を観始めたのは10年くらい前ですが、その時の千作さんはとってもキュートではありましたが、確かにあの時は狂言を演じていた。
でも、最近の千作さんは“狂言”になっている。

狂言そのもの――狂言の生神様みたい。
人間ここまで行くものなのだなあとなんとなく思うのであります。


そしてまた修羅場に逆戻り…

観に行ったのは14日ですが、これを書いているのは会社で、16日夜…というか、17日の明け方?ていうか、もう朝か…6じだもんなー
私がトカゲちゃんに会えるのはいつなの…
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2007年01月04日

よし、わかった!…犬神家の一族&朧の森に棲む鬼&歌劇1月号

 

ルーナ先輩と映画→舞台のはしご。
先輩はギュン太の入りを済ませ、一度帰宅してからのお出ましだったそうです。スゴイナー。

というわけで、新年一発目は横溝、有楽座で[犬神家の一族]を観ました。そしてそのまま新橋演舞場にて劇団☆新感線の朧の森に棲む鬼を見ました。

ええっと、犬神家、一体何度目なんだろ…。
例の“よし、わかった!”が出そうな雰囲気になると、館内に期待のさざなみが立っていました。
みんな同類だよ…!

 
ある意味ネタバレです
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2006年12月23日

サーカス団パノラマ島へ帰る…筋肉少女帯復活ライブ@恵比寿リキッドルーム

 

12月23日。
狂言と筋肉少女帯復活ライブとをはかりにかけてライブを取りました…だってサーカス団がパノラマ島に帰るのだもの!

筋肉少女帯というバンドがあります。大好きなバンドです。8年間活動停止しており、この度復活することになりました。
ファントムの時によく引用していた“僕の歌を全て君にやる”とかも、彼らの歌です。
ロックで、カルトで、リリカルなんです。
オーケンの持つリリカル部分が、おぎたてんていとちょっとかぶる。私の中で。

筋肉少女帯の歌はリリカルでファンタジックで、毒があってカタルシスがある。
 
宝塚に似てると思うのです。
…………私はいつでも本気でございます。
種類は違えど、そこには夢と悲劇とカタルシスがある。

私に乱歩の魅力を教えてくれたのもオーケンでした。
大王の来年は乱歩で始まることを考えても、やはりいかねばならなかった。
私は参加型コンサートがとっても苦手なのですが、それは椅子という境界線があるからなのです。手拍子もヘタだしね。
ライブハウスでは違います。熱い混沌…。

8年ぶり…8年ぶりの筋肉少女帯。
8年前私は大学生でした…それから8年かー。

セットリストなど、メモできません。
 
 嬉しかった歌、心に残った歌をご説明しつつ。
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2006年12月12日

明智さん、ピストルは?…黒蜥蜴

 
[黒蜥蜴]を観に行きました。
いろいろな意味で話題作…
 

ベニサンは大学の頃よく観に行っていたのですが実に久しぶり。
場所も忘れかけてたくらいだったのですが、まるっきり変わってなくてうれしいやら驚いたやら。

乱歩好きなので腐るほどみてきた[黒蜥蜴]。
美輪さまの映画がかかる度にリピートしているため、見飽きた感がある。
でも三島好きとしては、行かねばならないのだ…(パブロフの犬だから)。
三島がどれだけ美輪様が好きなのかがよくわかる映画だから。
三島の怒涛の美辞麗句形容詞にいつも圧倒されます…。

 
いち黒蜥蜴マニアの意見ですが…
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