2006年12月01日

うさぎは寂しいと死んじゃうんだよ…花組全国ツアー千秋楽

 
花組全国ツアーの千秋楽を観てまいりました。

広島2daysと帰りに大劇2公演、2泊3日6公演の強行軍より無事(じゃないけどとりあえず)帰還。
書きたいことがたくさんあります…。

読んで下さっている方はお分かりだと思いますが、私はレポートがヘタなわけでして。
でも、これだけは書いておこうと思います…

“花組の彩吹真央”が、花組のトップスター・春野寿美礼をかげにひなたに支えていた“花組の彩吹真央”が、この世から姿を消すその日に立ち会ってきました。

大王はもう…くずれそうでした。
でも、私たちの目の前ではくずれることはなかった(崩れる半歩手前でしたが)。
実際、アンコールで組長の挨拶を聞いている時、大王は口角が下がっていました。
感情のコップ表面張力つるつるいっぱいまできているのがひしひしと伝わってきた。
でも宝塚歌劇の代表として全国ツアー中で、広島というアウェーで、くずれるわけにはいかなかったんだろうな。
それは、宝塚歌劇をしょって立つトップスターのひとりとしての矜持なんだと思う。
そういうところ、強いなあと思う。

泣くわけにはいかない。でも、ひとたび組替えのことを言ったが最後、間違いなく泣くと自分でもわかっていたんではないでしょうか。
そして、大王は一切口にしなかった。
挨拶の時にひとっことも言わない。
電源オフ、でした。
で、笑ってくれた…それはそれはもう痛々しいほどのきれいなかおで、笑ってくれました。

で、宝塚の夢と希望をお客様に届けられたと思います、というようなことを言った。

胸が潰れるほどに届きましたとも。
そして私の隣に座った宝塚初観劇のご夫婦にも、届いていたようですよ…。


その代わり、ショーではもうグズグズでした。
中詰で、「あやぶきまおあやぶきまお…」って歌い出した時には、このままいくと“待ち続けた瞬間さ、あやぶきまおお前に抱かれたい!”になるけど…と心配になったのですが、大王は期待を裏切りませんでした。
見事にそのよーに歌いきりました…そして、めっちゃ素で笑ってた…照れもあった模様…。

そして、抱き合っていた。
あやぶきまおたんが大きく手を広げ、大王が抱きついて…キャリエールとエリックみたいだった…。
一瞬だったけど、私たちが観ることのできた最後の抱擁だったのかな。

その時、他のメンバーは客席に降りていて、大王とあやぶきまおたんは抱き合っていて、ひとり離れていたあやねちゃんですが、置いてきぼりになっていませんでした。
“オサさんがユミコさんに抱きしめられているなら、ユミコさんごとオサさんが好きです”といわんばかりの笑顔…彼女の怒涛の思慕がどれだけ大王を素敵に見せてくれることか、今回思い知りました(が、語るのは後日)。
そして、あいねはれいちゃんが、中詰のあたまで「おっさっさ〜ん!!」とか「We love おささん!」なんて掛け声かけてて…それを聞いて大王はすっごく嬉しそうに目を線にして笑ってた…その笑顔破壊力抜群。
花組の掛け声担当(いつでもやりすぎ気味)はギュン太(実は蘭寿先輩のことを、私はこう呼んで愛でています。もちろんマラケシュのギュンターより)だと思っていたのですが、その精神をあいねはれいちゃんが継いでくれていた…。
他のみんなも楽しそうに、すっごく頑張っていて、周りにいる人はめまぐるしく変わるけど、花組は、大王はきっと大丈夫、って思わせてくれました。

そして、圧巻は[愛しかないとき]。

今まで聞いたことのないニュアンスで歌っていた。
囁くように歌った歌。
男女の恋愛を歌った歌じゃなくて、にんげんどうしの、絆を歌っているように聴こえました。

 
―――ひとつの愛、ひとつの歌、それだけあれば生きていける


あやぶきまおたん向けて、いままで一緒に歌った歌を懐かしみながら、歌っているようにも聴こえた。

大王の、あやぶきまおたんへのはなむけだったのかもしれないな、と思いました。

思えば、あやぶきまおたんの声は、いつでも大王の声に寄り添うように響いていた。
彼女の声はひとりで歌った時よりも、誰かの声に寄り添った時に絶大な効力をはっするから、いつも大王の声をより美しく彩ってくれた。

千秋楽、アランフェスでふたりの声が重なった瞬間は、凄絶なハーモニーでした。
あやぶきまおたんの肩に一瞬頭を預けた大王の顔が、全てを物語っていた気がします。

挨拶では何も言えなかった(いわなかったと言うより言えなかっただろう、あれは…)大王でしたが、あやぶきまおたんはわかってくれたと思います…だってあやぶきまおたんだもの!

 

なんかしとしとと泣けてきたので、今日はここまで…
 

2006年11月26日

名古屋だぎゃあその2…うたかたの恋

 
名古屋だぎゃあ、と言い聞かせるように言われても…なショーのことはそれとして(サイコーだった!)、私が記しておくのはやっぱりうたかたの恋。
 
本日のルドルフ。

2006年11月25日

名古屋だぎゃあ…うたかたの恋/エンター・ザ・レビュー

 
ショーのオープニングにて大王は、25日夜は囁くように遠慮がちに、26日夜はタメイキ系で、そうのたまったわけです…。

…大王は大王でもニコチャン大王かよ!
とつっこみたくなりました。
うーんアラレちゃんには気をつけて!

そんなわけで(?)、名古屋に行ってきました。
2公演のチケットしか取れなかったのですが、最初で最後の1階観劇なので、ウキウキでした。特に26日は端の方だけどごれつめですよ…!
最高に近い…!
下手側だったので、プロローグ、目の前で大王がおひざをあわせてくねくね(わかりにくい…)手をくるくる(これもわかりにくい…)してくれた!!
眼福眼福目のお正月…。

わたしはショーのレポートが苦手なので、特にアドリブはあんまり書けないのです(物語を追っていく上で感じたことは観終わった後もわりと残るのですが、ショーは純粋に楽しんでしまうので観終わった後は“たのしかった〜”しかないため…)。

覚えていることと言えば、中詰めのラスト、25日夜には「手羽先食べたいなあ」(だったかな?)とぼやき(なぜぼやく…)、26日夜は「味噌煮込みうどん食べるぞ!」(だったか?)と宣言(食べたいなら止めないのに…)。
そして夜の部は、あさっての方向(?花道の上の方)にもサービスウインク!そっちはまるっきりライトしかないですよ…。
あと女王様が舞台にお戻りになるとき見返りウインク!
例えて言うなら…特番“ドキッ!女だらけの運動会…ポロリもあるかも?”を期待せずに観ていたら、運良くポロリを見てしまったような気分です(?)。

大王は本当にわけがわかりませんね…このひとは本当に舞台に乗っていても乗っていなくてもわけがわからない(わたしレベルで最高の賛辞)。
わけがわからんから好きなのです。
わかったら満足できるのですが、いつまで経ってもわけがわからないので、いつまで経っても満足できないで、いつまで経っても目が離せなくて、いつまで経っても大王にゾッコン(古)なわけですよ。

…慣れぬショー語りをしたら早速常軌を逸してしまいました…。


そんなこんなで、うたかたの恋…2週間ぶりに観るうたかたの恋は、また違った感触になっていました。

 
25日夜のルドルフはわりと市川公演ルドルフの系譜にのっとった苦悩系でした。

2006年11月12日

死に様すら、あなたは美しい…うたかたの恋

 

市川文化会館は、イノウエヨースイのライブに来たっきりです。
ヨースイが立っていたあの舞台に、大王が立つのを見る日がくるとは…。
お久しぶり市川!
会社からは一本でいけるのに、日曜日の公演だったのでその交通の便は活かせず…がっかりでございます。

 
ネタバレといえば、そうかもしれない。

2006年11月11日

あなたの苦悩こそが至上の美…うたかたの恋

 

宝塚に全く興味のない上司のオジサンたちから続々と電話がかかってきました。
そのほとんどが例のCMやってるぞ!
と言うもの…
皆休日はゴルフをご覧なのね…。
私は今マイヤーリンクにいるので、商店街には戻れません…。
観たいけど観られないの。ほっといて!

というわけで、今日は目が覚めたら5時で(夕方の)、びっくりしました。夜公演を観るのに…!
でも今日は横浜公演、1時間あれば余裕〜。
と思ったら雨が降っていてちょっと焦りました。
中学高校が横浜だったので、懐かしみながら県民ホールに到着。

今日も眉間に美しいしわを刻んだルドルフでした。
友人に“舞台を観てないと何がなにやらわからない日記”という烙印を押された私の日記ですが、念のため以下ネタバレです。
 
でもたいしたことは書いていない。

2006年11月10日

ルドルフの孤独…うたかたの恋

 

仕事を中抜けして川口へ。
帰ってきた後、悲惨を極めたのですが、それは別の話。
川口公演を満喫…!!
今日のルドルフも孤独でした。

ネタバレって程でもないけど。

2006年11月08日

あなたとご一緒なら何処へでも…うたかたの恋


堕天使の涙が途中なら(まだまいかぜりらちゃんのこと書いてないよ…)、タランテラ!のことは全く書いてない上に、兄さんにサヨナラしてきたことも書いてないー!この間行ったロックミュージカルのことも書いてないー。
けど、時間は容赦なく進んでいくよ……

最近さすがに[これはもしやパワハラか!?]と思わないでもない仕事量に半泣きですが、結局私は自分のために生きています。

ということで、半休取って携帯切って浜松にゴー!ですよ。
梅田4公演全て仕事でキャンセルしなくちゃいけなくなってもう何がなんだかわからないくらいこころが荒れ果てていたので、こころの洗濯にいってきました〜。

 
ネタバレっていうか、まあ例の如く。

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